2020年11月30日にデビューした韓国のアイドルグループ『ENHYPEN(エンハイフン)』。
オーディション番組から誕生したグループで、メンバーに日本人が一人います。
今回は
- ENHYPEN(エンハイフン)ニキの韓国での人気やアンチが多い理由!
- ENHYPEN(エンハイフン)ニキの韓国語が上手い!
ということで書いていきたいと思います。
ENHYPEN(エンハイフン)ニキの韓国での人気は?
엔진✨여러분
제 생일을 많은 분들이 축하해주셔서 감사해요
엔진 덕분에 힘이 났어요
정말 사랑해요.-끝-#NI_KI #ENHYPEN #HBD #ENGENE#MY_BIRTHDAY pic.twitter.com/5tQMDG9GwX
— ENHYPEN (@ENHYPEN_members) December 9, 2020
ニキは2005年12月9日生まれの現在16歳。
エンハイフンはデビュー時の平均年齢が17歳という若さで、しかも最年少が日本人メンバーのニキなんです。
岡山県出身で、地元では小学生ダンサーとしてかなり有名だったみたい。
詳しいプロフィールはこちらの記事にまとめています!
ENHYPENのメンバーはサバイバルオーディション番組“I-LAND”で選抜されました。
練習生23人の中から、9人のファイナリストが決定し、その中から視聴者投票で6人、プロデューサー選択で1人の計7人が選ばれたのです。
ニキは視聴者投票で4位だったので、韓国でも人気のメンバーだったことがよくわかりますね。
最も評価されたのはやっぱりダンスです!
ニキは5歳の時にマイケルジャクソンに憧れてダンスを始め、地元岡山ではリキジャクソン、小学生ダンサーとして活躍していました!
有名なダンサーにも認められるほどで多くのアーティストとの共演も果たしています。
オーディション番組中も、最初は日本人だからと韓国の視聴者からは受け入れられなかった
部分もあったのですが、
最終回に進むにつれてダンスの実力でどんどん認められていった感じですね。
その中の具体的なエピソードとしては、
他の練習生に振り付けを教えてリーダーシップを発揮
他の練習生が1時間かかって覚えた振り付けをニキは10分で覚えた
というものがありました。
【デビューまであと8日】
ウリマンネのニキ!うちは、ニキはI-LANDのPart1で1人で机に向かってみんなの振付けをメモしてみんなに教える所を見てから凄い子だなと見るようになりました。ニキ、あなたは凄い人ですデビューしてからもダンスで引っ張ってね!!#ENHYPEN #NI_KI @ENHYPEN_members pic.twitter.com/uQDxTeslP0
— EN-まる (@maru70036289) November 21, 2020
そこからファイナルステージまでは、ニキくんのピュアさと天才さが大放出でした✨
脱落した仲間と再会して涙を流したり、ファイナルの難しい振り付けを10分で覚えたり!
もう訳が分かりませんが、とにかく怪物さを見せつけられました#OurENHYPEN#OurDanceMachineNI_KI @ENHYPEN_members pic.twitter.com/faZn8W3Ojc— konomi*ENHYPEN (@LandKonomi) October 3, 2020
最終的にプロデューサーからの評価は2位だったり、プロに認められたことで、視聴者もニキを素直に認めることができたというのもあるかもしれません。
今ではENHYPENの振り付けをニキが担当すれば良いのでは?なんていう期待の声も多くありますね!
韓国でアンチが多い理由!
きちんと認められてメンバーになるまでは、やはり韓国人の中ではアンチはかなり多かったです。
年上メンバーへの態度が悪い、礼儀がない
オーディションの時に、ヒスンからニキにセンターが変わった場面がありました。
その時に、日本人のケイとニキが別室でヒスンの話をしていたんです。
その様子が放送され、「陰口が多い」「ヒスンを蹴落とした」と視聴者からの評判を悪くしてしまったのです。
ヒスンが当時から人気メンバーだっただけに、視聴者の悔しさがニキの悪評に繋がってしまったんですね。
一方で、オーディションが進むにつれて一番年上のヒスンに一番年下のニキが懐くようになって、ヒスンもニキをかわいがっていたりしたので、
その様子が微笑ましく、ヒスンと共にニキも人気メンバーとなってなっていきました。
短気、負けず嫌い
ダンスに絶対的な自信を持ち、ダンスへのこだわりが強いがために、振り付けに勝手にアレンジをしてしまった場面では、
ケイに「そういうことやるなよ」
と怒られてしまい、ふて腐れる態度が放送されました。
それを見て、負けず嫌いで素直じゃないとか、感情表現が下手という風に思われてしまったんです。
ニキを「地雷メンバー」と言う視聴者も現れたり。
日本人だから
そもそも根本的にはやはり日本人は受け入れられていないというのが大きいですね。
最初から、ENHYPENは韓国人だけでデビューしてほしいと願う視聴者が多かったとのことですから。
それは仕方がないし、きっとニキもそういう覚悟でオーディションは受けていたんじゃないかな。
国籍をどうこう言われるのは仕方がないことだと思うので、オーディションで周りの反応が変わっていた時のことを考えると、メンバーとのコミュニケーションやパフォーマンスで今後も認めていってもらうしかないと思います。
ENHYPEN(エンハイフン)ニキは韓国語が上手い!
韓国のオーディションを受けるにあたってもちろん韓国語も元々勉強はしていたと思いますが、オーディション期間中からデビューまでで韓国語もすごく上達した!と韓国のファンも評価してくれています。
私は全く韓国語がわからないので、上手いのか下手なのかはわかりませんが、配信されている動画でも普通にメンバーとコミュニケーションを取っているのを見ると、すごいな〜と思いますね。
ちゃんと会話できている時点で何か問題ある?と思っちゃう。
韓国で受賞した時にもニキがコメントしていたりして、韓国語への自信も感じられます。
ENHYPENネクストリーダー賞おめでとう‼️
こんなに早く「エンジンの皆さんありがとうございます」
が聞けるとはニキくんも韓国語のスピーチありがとう‼️
エンジンに感謝の言葉だった#ENHYPEN1stROTY#ENHYPEN @ENHYPEN_members— メリー♡NI-KI (@ENHYPEN63merri) December 12, 2020
日本人一人だから、きっとまだまだ苦労することもあると思いますが、若さで語学はこれからも吸収できることがたくさんあると思うので頑張ってほしいですね!
まとめ:ENHYPEN(エンハイフン)ニキの韓国での人気やアンチが多い理由!韓国語が上手い!
・ENHYPENのニキはメンバー唯一の日本人で最年少メンバー。
・韓国ではオーディション期間中のニキの他のメンバーに対する態度や発言で礼儀がない、短気などと評判が悪かった。
・しかし、ダンスでどんどん実力を認められ、人気メンバーと仲良くなったり、プロデューサーに認められたことで、応援する声も多くなった。
・日本人だから、と認めないファンも多いが、ニキ自身は韓国語がどんどん上達しており、メンバーとは仲の良い様子を見せている。